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10月14日、世界初の缶コーヒの生みの親三浦義武さんが東京で昔淹れていたコーヒの会が、益田市の旧喫茶ヨシタケで開催されました。栃木からコーヒ好きの夫婦も参加され10名程度で「三浦義武さん直伝コーヒ」を楽しみました。ネルで温かいコーヒと水だしコーヒを混ぜる義武さんがやっていた淹れ方を益田の大竹さんが受け継いだものです。皆さんも是非当時のコーヒを飲んでみては。
世界初の缶コーヒの生みの親、三浦義武さん直伝のコーヒがあるのをご存じでしょうか。文豪菊池寛や画家藤田嗣治などにもふるまったとされる淹れ方です。三浦さんに1年間お母さんが通って教えてもらった入れ方で、本当の”義武さん直伝コーヒ”です。
残念ながら、6月15日をもって、高齢のため、喫茶ヨシタケは閉店となりました。
飲める機会は作るようで、見つけたら味わってみては。また、Youtubeでも淹れ方が見られます。また、コーヒ豆など自分ながらにアレンジして試してみてもいいかもしれません。
コーヒーの入れ方は、布地を用いて、お湯と水で淹れたものを使っています。淹れ方の資料とYoutubeを以下に。
なお、同じヨシタケコーヒーと言われています浜田市のヨシタケコーヒーは、三浦義武さんの入れ方とは、まったく違ったものとのこと。ぜひ、こちらの三浦さん直伝の入れ方を体験あるいは試してみてください。