須佐ホルンフェルス
益田から、国道191号線を萩に行く途中の中間点に、須佐ホルンフェルスという地形的に面白い海岸があり、観光地にもなっています。
ホルンフェルスは、ドイツ語「固い岩石」という意味で、変成岩の一種で泥岩や砂岩などの堆積岩である。約1500万年前のマグマの熱の影響を受けて誕生したもので、海底に堆積した砂泥互層からなる須佐層群に、高温の火成岩体が貫入し、その熱で変成作用を受けてできたものです。
国指定の景勝で、日本ジオパークにもなっています。
須佐ホルンフェルスへのアクセス
車で益田駅から191号線を西に萩市の方向に30分、須佐にあります。